サイネンショーネツケマショー

2023/10/09

サイネンショーが11/3から始まった。
設営のとき、初めて値付けに立ち会ったのだけど、とてもおもしろい貴重な体験だった。

まず、主宰の松井さんとその日集まれるたみスタッフで値付けをした。

これは大きいから〇〇円。
それ、私なら〇〇円くらいでも買います。
さっきのが〇〇円だったから、こっちは使い勝手悪そうだし△△円かな。
なんて具合。
結構好き勝手。
自分の好みも入れながら、
あーだこーだと一通り値付けし終わった。

次に、サイネンショースタッフ小山さん、うかぶ代表JR社長の二人が一通り終わった値付けを見ながら、あーだこーだの再値付け。

これはミスター再燃焼みたいな子だから、この価格は安すぎる。
今回の再燃焼の代表格はこの子だから、この価格は違うんじゃない?

最初の値付けチームは「器」としてどうか、
みたいな感覚が強かったかもしれない。
(松井さんはちがうだろうけど)

そして再値付けチームは「再燃焼」の作品としてどうか、を値段設定の決め手にしていたと思う。

視点がちがうから、どんどん最初の値付けが覆されていく。オセロみたいに。
価値観がバグる。
新しい価値が生まれる。
それがサイネンショーなんだ。

私は値付けの最後まで居なかった。
果たして、最終価格はどうなってるのかな。

みなさまぜひぜひ価値観の変容が生まれる場所、サイネンショーにお越しくださいね。
11月26日までだよ!

J子

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