「にんげん研究会」(にんけん)とは、鳥取大学の学生らといっしょに、”にんげん” をテーマに研究する集まりです。
仕事以外の興味関心を、本を読んだり人に聞いたり話したりして調査し、研究会で発見したことなどを自由に発表します。オープンな会ですので、県内外問わずどなたでもお気軽にご参加ください。途中入退場も可能です。

今回は、今年の春に鳥取大学地域学部へ着任した川井田祥子さんをお招きして、「障害者と芸術表現」についてお話してもらいます。なぜ、このテーマに関心をもったのか、「そもそも”障害”って何？」、さらに2020年の東京オリンピックとの関連など、様々な角度からお話を聞いてみましょう。

後半は、昨年度の「地域と文化のためのメディアを考える連続講座」を踏まえて、鳥取の知られざる人とそのコダワリに焦点をあてた、メディア・プロジェクトの説明と編集会議を行います。昨年度の連続講座に関心を持って下さった方、これまでとは違う鳥取の文化資源の掘り起こしと発信を試みてみたい方、是非、お集まり下さい。

日　時｜6月22日(木)　19:00〜21:00
場　所｜たみ（鳥取県東伯郡 湯梨浜町中興寺340-1）
参加費｜無料
参加研究室｜鳥取大学地域学部 五島朋子研究室・筒井宏樹研究室
企　画｜鳥取大学にんげん研究会(地域学部五島・筒井研究室)